Nov 25, 2009

気象庁アメダス観測点47の廃止

民主党政権のもと、自民党政権もやらなかった研究への大幅な予算削減が始まっている。自民党政権下で旧国立大学は人員をこの5年間で5%削減された。今度は研究費の大幅削減である。そんな状況下、気象庁はこの20日から全国のアメダス観測網で47点を廃止した。ほとんどが山間部で維持の費用が大変故、しかもレーダー観測で雨量観測がサポート出きるゆえ廃止したという。またしても、過疎地の観測が削減された。人も少ないようなところに住むべからずである。口では構造改革路線の見直しといいながらも、より強い地域格差が導入されつつある。