Oct 5, 2009

秋田駒ケ岳に26番目の火山噴火警戒レベル

気象庁により、3年前から全国の活火山に導入されていた噴火警戒レベルが、この10月から秋田駒ケ岳にも導入さる。26番目の噴火警戒レベルである。この噴火警戒レベルは平常の1から、危険な5までに規定されている(詳しく)。
この噴火警戒レベルの最大のセールスポイントは、静穏をきちんと記していることだ。すなわち、気象庁がこの火山は現在安全ですと宣言している。この点を火山の地元は大いに活用すべきと考える。「○○火山は現在安全です」と真正面から取り上げればいいのだ。
もちろん、気象庁は地元の期待を裏切らないよう、しっかりと監視体制を築いてほしいものである。